宇田 崇二
Uda Takatsugu
クロスカントリースキー選手
生年月日 :1991年10月25日
出身地 :福井県勝山市
所属 :勝山市スキー連盟
経歴
2010年 福井県立勝山高等学校 卒業
2015年 東海大学 卒業
2015年 自衛隊勤務
2017年 福井県スポーツ協会勤務
2019年 福井県立奥越支援学校勤務
2023年 福井県立勝山高等学校勤務
2024年 福井県立勝山高等学校退職
主な成績
2024年 天皇杯第102回全日本スキー選手権 4種目優勝
2024年 第95回宮様スキー大会国際競技会 2種目優勝
2024年 国民スポーツ大会スキー競技会 4年連続優勝
2023年 天皇杯第101回全日本スキー選手権 2種目優勝
2022年 天皇杯第100回全日本スキー選手権 2種目優勝
2021年 ノルディックスキー世界選手権ドイツ大会 4種目出場
2015年 ノルディックスキー世界選手権スウェーデン大会 4種目出場
挑戦計画
2025年はイタリアオリンピック出場に重要な年
2024年 | 4・5・6月 残雪スキー練習・ローラー練習(国内) 7・8月 海外雪上スキー・ローラー練習(海外遠征) 9月 陸上・ローラー大会参加(国内) 10・11・12月 雪上スキー・海外大会転戦(海外遠征) |
2025年 | 1・2月 国内大会・海外遠征(国内・ノルウェー) 2月 世界スキー選手権(ノルウェー・トロンハイム) ⇒10番台 |
2026年 | 2月 冬季オリンピック出場(イタリア・ミラノコルティナ) ⇒メダル・入賞 |
2027年 | 2月 世界スキー選手権(スウェーデン・ファールン) ⇒メダル |
メッセージ
大学生時代に世界選手権に出場しましたが、その後成績が振るわず、2018年の福井国体のシーズンをもって引退。教職の道に進みました。その後は、自分のパフォーマンスを最大限発揮できるように、限られた時間のなかで常に目的意識をもって、練習を継続して取り組んでいます。その結果、上記のような国内トップの競技結果を残すことができました。
しかし、平昌オリンピックの代表選考レースで1秒に泣き、オリンピック出場は叶わず、悔しい思いをしました。現在、日本のクロスカントリースキー競技において、世界上位で戦えている選手がいないのが現状です。十分とは言えない練習環境で国内上位の成績を残しているうちに、自分自身が世界大会に再度出場し、活躍したいという強い意志が芽生えました。目標はミラノオリンピックに出場し、世界の強豪と勝負することです。